ホットフラッシュを知って乗り切ろう!
4月に入りバタバタと忙しくしていたら、いつの間にかオリーブの木の下の芝桜が満開でした😮
かわいい芝桜を見ているとちょっとホッとします😊
ホットフラッシュを知っていますか?
突然ですが、ホットフラッシュを知っていますか?「言葉は聞いたことがある」「更年期症状でしょ?」「まだ先のこと」「顔がほてるんでしょ?」
関心がなければ、特に気にもしませんよね。私もそうでた・・・ホットフラッシュを体験するまでは・・・😖
どの病気や症状でも個人差はあります。当然、ホットフラッシュにも個人差があって、症状が頻回に出る人でない人、顔が熱くなるや人や身体(胸・背中)が熱くなる人など様々です。
私が、ホットフラッシュで一番困っていることは入眠障害・熟眠障害です。本来3分あれば入眠出来ていた私が、なかなか眠れない・・・。やっと眠れたのにホットフラッシュで目が覚める。真冬であろうと暑くて布団から出てうちわで扇ぐ・・・を夜中に何度も繰り返しています。私は、唯一の特技を失ったのです。悲しい😭
ホットフラッシュとは
ホットフラッシュとは、更年期にみられるほてり・のぼせ・発汗といった症状の総称です。閉経の直前時期から症状が現れ、女性の6割程度が経験するといわれいます。そのうち1割程度の方が、日常生活に支障を来すほど重症になると言われています。
症状としては、2~4分間持続する熱感と発汗を自覚し、脈拍が増加します。
ほてりや発汗は顔面から始まり頭部・胸部・背部に広がります。
なぜホットフラッシュになるの?
加齢により女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少によるものとされています。
エストロゲンの減少により、体温調節にかかわっている自律神経のバランスが乱され、症状が現れると考えられています。
その他は、加齢に伴う身体的因子や性格、環境やストレスなどが挙げられます。
いつまで続く?
50代の方が多く平均4~5年で落ち着く方が多いと言われていますが、10年以上続くケースもあるそうです。
対処法
いつ起こるかわからないホットフラッシュに備えましょう!
・体温調節しやすい服装にしよう
・タオルやウェットティッシュを持ち運ぼう
・汗ワキパッドを活用したり、汗が目立たない色の服を選ぼう
・軽い運動、入浴などで自律神経を整えよう
・大豆類を食べてイソフラボンを摂取しよう
おわりに
症状が重くつらい場合は我慢せず、早めに病院に行き、医師の診断を受け適切な治療を受けることも大切です。
私がホットフラッシュを知って思ったことは「また、自律神経かー。これ後4~5年続くの?早くぐっすり寝たいよ。ホットフラッシュない人もいるのか~羨ましい。」でした。でも、「みんなが通る道」と思えば、少し前向きになれたような気がします。
ちなみに、私の対処法は、「家族を巻き込む」です。ホットフラッシュがくると「きたきたきたきたーーフラッシュ来たよーー」と叫びながらパタパタとうちわで扇ぎ始めます。すると娘も「きた?本当だ背中熱いね。汗かいてきてる。」と、それがちょっとずつ日常化してきています🤣
ホットフラッシュは更年期症状の1つでしかありません。その他の更年期症状が重い方、気分が沈んでいる方はご相談ください。
☎080-9716-3261までお気軽にお電話ください。