お孫さんの結婚式に付き添って
皆さんこんにちは!すみっこケアです🫡
11月に入りめっきり秋っぽくなってきましたが、11/7に立冬を迎えたので暦の上ではもう冬ですね☺️

「結婚式をどうしても見てもらいたい!」みんなの想いを叶えた1日
~導入~
「お孫さんがどうしてもおじいちゃんを結婚式に来てもらいたいって言われてるの。付き添ってもらえる?」知り合いの福祉タクシーの方からそうお電話をいただいたのは、結婚式の11日前のことでした。
高齢で医療管理の必要なご利用者さま。
ご家族だけでは不安も多く、「看護師さんが一緒にいてもらえたら・・・。」というご相談でした。
~支援までの準備~
式場のバリアフリーの状況、移動中の体調変化への対応、緊急時の対応など・・・
一つひとつ確認を重ねながら、ご家族、病院、訪問看護、福祉タクシーの方々の協力のもと当日までの準備を進めました。
”結婚式を楽しみにしている”その気持ちを大切に、体調の不安よりも「その日を笑顔で迎える」ことを一番に考えました。
~当日~
ご家族さまは準備のため早朝に出発されたので、ご自宅でご利用者さまの付き添いを開始しました。「体調はいいですか?」と聞くと、静かに頷かれました。午後になり、いよいよタキシードに着替え髪をセットして福祉タクシーで式場に出発!
式場の控室で奥様の姿を見ると、ふっと表情が和らぎ安心された様子のご利用者さま。
新郎新婦が入場した瞬間、少し緊張されながらもしっかりお孫さんの晴れ姿を目に焼き付けているようでした。
看護師としてそばにいながらも、私自身も胸がいっぱいになった時間でした。
~看護師のおもい~
医療行為を行うだけが訪問看護ではありません。
❝その人が大切にしている時間を一緒に支える❞ それが私たちの役割でもあると思っています。
制度の枠を超えても「想いを叶える看護」を届けたい。
自費訪問看護には、その柔軟さと温かさがあります。
~おわりに~
ご家族様より「本当にありがうございました。」「おじいちゃんに見てもらえてよかった。」と言葉をいただきました。ご利用者さまは、無口な方でしたが別れ際に、大きく手を振ってくれました。
ご家族様の想いが実現する瞬間に立ち会えたこと。
それが、この仕事のいちばんの喜びです。